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変形性膝関節症の症例/膝痛専門けんこうカイロ横浜
2018.05.12
カテゴリ：院長青柳’ｓ 魔術師への道
変形性膝関節症の症例/膝痛専門けんこうカイロ横浜
当センターでは、あまり標榜していませんが、膝痛も得意分野です。
横浜・関内周辺で変形性膝関節症と言われ、どこに行ってもダメだけど、手術するほどでもないという膝痛に特に効果的です。
手術を悩んでいる方もご相談ください。
初回
60代女性 横浜市在住
両側変形性膝関節症
【主訴】：左膝の痛みがメインだが、右も痛む。
特に歩行時に痛く、膝が曲がらないのでかがんで床のモノを取ることが難しい。
座位から立ち上がる時も痛い。
整形外科（リハ・注射）・鍼・マッサージなど受けてきたが全く改善なし。
【検査】：圧痛はハッキリとしたものはない。
屈曲制限が顕著で、左45度、右90度。
両側とも最大屈曲時に痛みが出る。
左膝蓋骨周囲に腫脹があり、内部で炎症も疑われる。
マクマレーはなし。
左下肢の筋力低下が顕著だが、右下肢にもいくつか筋肉の問題がある。
【方針】：アクティベータ法で調整。特に左膝とその周り。
【結果】：初回直後に膝が軽くなった感じを自覚。
施術の翌々日から急激に快復し、痛みが半分になった。
二回目
【主訴】歩行時、立ち上がり時の痛みがほぼ無くなる。
座位時、立位が長いと少し痛む。
かがむこともできるようになった。
【検査】屈曲制限は変化ないが、最大屈曲するまでの抵抗感がなくなる。
本人も軽く曲がるようになった感じを自覚。
最大屈曲時の痛みも低減。
三回目
【主訴】痛みはかなり軽減した。
初回を10とすると3程度。
【検査】左膝周囲の腫れがかなりとれる。
最大屈曲時の痛みはほぼ無くなる。
左の屈曲制限が10度ほど改善された。
考察
典型的な屈曲制限を伴う、変形性膝関節症による膝痛の整形外科的治療無効例です。
それでもアクチベータ治療と当センターオリジナルの手法で数回で劇的に改善しました。
痛みはかなり良くなったので、もう少し膝が曲がるようになるようにケアを続けて行こうと思っています。
