めまい・スポーツ障害・脊柱管・坐骨神経痛・膝痛専門!横浜・関内で整体・カイロ院をお探しの方

スタッフ blog

お知らせ & 最近の出来事

働き過ぎ問題

働き過ぎ問題

最近、働き過ぎな方が多いように感じます。

祝日関係なく休みが少ない方も多いですし、普段朝6時半から夜10時まで働いている、なんて話も聞きました。

働き過ぎて過労状態になると、当然、身体の治癒力も低下するので様々な症状の原因になりますし、回復も遅くなります。

過労が続き、慢性疲労状態になると、もう適切にケアしてもすぐには効果が出ず、自己治癒力が働きにくくなります。

こうなるともはや未病を超えて、突然死の一歩手前と言ってもいいくらいです。

労働基準法・・・って皆さんご存知ですよね?

私は個人事業主ですから、自分の働きたいように働くので関係ないのですが、給与を貰って働く人には適応される法律です。
(ちなみに私は労働基準法で定められた週40時間より若干少なめに予約を取っています(笑)

労働基準法違反の会社や職場が多いのは問題ですが、そもそも、今の労働法は日本では戦後(昭和22年)に作られた法律ですが、元となった労使協定は海外でおよそ150年前に作られたものらしいです。

今は、PCやAIが目覚ましく発達しており、昭和と比べたら一人が処理できる仕事量は圧倒的に増えているはずです。

達成した仕事量=賃金ならば、昭和の時代と比べたら、労働時間が短くなっているか、賃金が相当増えていないとおかしいです。

労働時間=賃金 というまやかしに騙されているので、社会がおかしくなっています。

1人当たりのできる仕事量が20年前と比べて圧倒的に増えているのだから、労働時間が短くなっていないのは職場の怠慢と言えます。

8時間労働で昼休みもなく働いて+サービス残業してまでノルマをこなし、20年前の何倍も生産性を上げている今の労働者は資本家を儲けさせているだけです。

労働者の余剰労働が多すぎます。

もはや労働=1日8時間、週40時間 という時代ではないはずです。

個人的な感覚では1日6時間くらい働くのが、人間らしい生活としてはちょうどいいです。

そろそろ労働基準法自体を見直す時代になっているのではないでしょうか?

ベーシックインカムを推奨する政党がありますが、頑張って欲しいですね。

BIが行われたら、社会が大きく変化すると思います。

コメント


認証コード1014

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional