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腰痛学会にて清水宏保氏のお話

腰痛学会にて清水宏保氏のお話

スタッフの義澤です。

今回は腰痛学会で元スピードスケート選手の清水宏保さんのお話しがあったのでお伝えしようと思います。

スピードスケートの選手は前傾姿勢で滑ることから、腰痛を訴える選手が多いようです。
清水さんも同様に19歳のころには腰痛を発症し、分離症やヘルニアと言った診断を受けていたそうです。
この頃はロキソニンや週1回のマッサージでケアをしていたとのことでした。

23歳のオリンピックの頃には、高酸素室やマッサージを受けていて、このマッサージは筋腹ではなく起始停止の腱をほぐすようなもので主に多裂筋や回旋筋をやっていたようです。
これまでは筋肉の名前や起始停止には興味なかったのが、この頃に興味を持ち始めたそうです。

27歳のオリンピック前に事故にあい無事ではあったのですが、翌日に立てなくなるぎっくり腰になってしまったそうです。
オリンピックには勝つことはできないであろうという思いを抱えながらも、この経験を糧に将来に繋げていけないだろうかと考えたそうです。

31歳の時には腰痛がひどく練習が思うようにできず追い込むこともできなかったそうです。
鼠径部が痛くて鍼による施術を受けていたそうです。
しかし大腰筋に鍼をするのに届かせるため金の長い鍼を注文して施術をしていたそうで、大腰筋がほぐれると痛みが軽減していたそうです。

翌シーズンにはヘルニア、狭窄症、分離すべり症、滑膜膿胞などの手術を受けることになり、そして34歳で引退を決意したとのことでした。

27歳~34歳は腰痛で辛かったけど楽しかったとおっしゃっていました。
なぜなら痛みの中でも何かを見出そうという思いがあり、この経験から現在は多世代の健康づくりのためにデイケアやトレーニングジムなどを経営していそうです。

清水さんは今回話には出てきていませんが、カイロプラクティックケアを受けたりもしていました。
ホームページにもある通り、ウサイン・ボルトなど沢山の選手がカイロプラクティックケアを受けています。

清水さんと同じように腰痛に悩まされながらもスポーツをやってる方など是非カイロプラクティックケアを受けて頂きたいと思います。

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