スタッフ blog
お知らせ & 最近の出来事
スタッフ blog
お知らせ & 最近の出来事
東京都に緊急事態、神奈川はマンボウ延長。
オリンピック終わるまで。
また、お酒だけをやり玉に挙げて飲食店をいじめるそうです。
神奈川では届け出すると大丈夫だそうで、まだいいですね。
都民、可哀そうです・・・。
先日、興味深いデータを見つけました。
コロナワクチンの有効性を判定するための研究です。
まず、ワクチンの有効性についてですが90%以上!とか喧伝されているのをご存知だと思いますが、何が90%なのかはご存知でしょうか?
私も知らなかったので、知らない方が多いと思いますからあえて書いておきますが、【ワクチンを打たなかった人に比べて、打った人の方が発症した人数が90%以上少なかったから、有効性は90%】という事だそうです。
もっと簡単に説明すると、ある数の集団内で100人が熱発し、発症したと想像して下さい。
同じ数の集団にワクチンを接種しておいたら、10人しか発症しなかった。
発症者が90%減ったから有効率は90%という事です。
ワクチンを打ったら感染確率を抑えられる訳ではなく、感染しても発症しない人を増やせるだけ。
あくまでも発症者ベースです。
この研究では、感染の有無や重症化リスクには言及してないので、【打ったら感染しにくくなる。感染しても軽症で済む】というのは今のところ、ただの風評かもしれません。
さて興味深い話はこれからです。
その研究の中で、ワクチン接種群と非接種群での発症率を比較しています。
非接種群、いわゆる何もしていない群ですが、発症率はどのくらいだと思いますか?
(発症の定義や待機期間などの詳細は不明ですが・・・)
なんと、ファイザーでは0.8%、モデルナでは0.65%です。
これの意味するところは、ワクチンを打たなくても発症者は1%以下しかいないという事です。
日本のようにPCR陽性=感染者としていると永遠に数は減らないでしょうが、発症者ベースにすると、日本国内では多めに見積もって120万人程度しか患者がいない計算になります。
そのうちの半分が軽症で済むとすると、残りの60万人に対して医療提供が必要となります。
再三報道されていますが、日本の病床数は人口比で世界最高の160万床です。
およそ1/3の病床を1回転させるとコロナ患者がいなくなる計算になります。
とても簡単な話に思えないでしょうか?
各病院に、保持病床の1/3のコロナ患者を快復させるのは義務である、さすればボーナスを支給する!と通達すればいいだけです。
そもそもインフルエンザと同じ対応にすれば医療逼迫が起こるはずがないのですが、完全に医師会の怠慢と政策の失敗でしょうね・・・。
今も毎日のように感染者という名のただのPCR陽性者が報道され続けていますが、恐らく本当に症状があり、入院して加療が必要な患者は数%程度だと推測されます。
(ネット記事によると、PCR陽性=感染者ではない事は厚労省は答弁していて、きちんと認識しているそうです。まぁ当然ですけど。)
一部報道では現在のコロナ病床は稼働率20%程度との事ですが、一体なにが緊急事態なのでしょうか?
もしかして病院スタッフ、待機だけでヒマしてる方もおられるのでは??
オリンピックで増えるのを想定して空けて待ってる??
とりあえず、ワクチンなんぞ打とうが打つまいが、結果は大して変わらないでしょう。
0.8%が0.04%になった!95%有効!って、そもそもの確率が低すぎるでしょ!
0.8%なんてルーレットで二回連続1点張りが当たるくらいの確率ですよ!(笑)
しかも、当たったら死ぬ病気ならともかく、ほとんどの方にはただの風邪。
あまり心配しないで過ごしましょう!!