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究極の歩き方
2021.07.16
カテゴリ：院長青柳’ｓ 魔術師への道
究極の歩き方
スタッフの義澤です。
今回は究極の歩き方というアシックスから出ている本のご紹介です。
内容は足の形の話や、ウォーキングシューズの仕組みなどが書いてあり、靴の悩みなどある方は一度読んでみるといいかもしれません。
長年のデータの中で、だいたい50歳くらいから足の形は変化してくるようです。
変化に合わせた靴選びや、変形させないようにしたい場合は読んでみるとよいと思います。
読むのはめんどくさいという方は、シューフィッターに相談してみるといいと思います。
沢山の方が知りたいであろう情報として、一つご紹介したいと思います。
生理学者のマルガリア博士らの理論によると、時速８キロの場合は歩いても走ってもエネルギー消費量はほぼ同じ、８キロより遅い場合は走った方が多くなり、８キロより速い場合は歩いたほうが多くなるそうです。
つまり、８キロ以上で同じスピードなら歩いたほうがエネルギー消費量が多くなるということです。
ダイエットで走ろうと考えるかもしれませんが、ウォーキングの方が効率がいいということになります。
しかも走っている時の足にかかる負荷は体重の２~３倍なのに、ウォーキングでは約１,3倍と半分程度で、故障するリスクもすくなくなるということです。
一般的にウォーキングから徐々にスピードを上げていったときに、自然と走り始めるのが7キロ台と言われていて、この7キロを目標に歩くといいようです。
健康のためのウォーキングのお話は以前ブログでお伝えしたことがあるのでそちらも参考にして頂いて、コロナで運動不足で太ってしまったなどで何か始めるのであれば、ウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか。
