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ストレッチ

ストレッチ

スタッフの義澤です。

今回はヨガとピラティスを神経から読み解くという本から一部ご紹介します!

この本の中でストレッチについて書かれています。
筋肉を伸ばすために行うと思われているストレッチですが、筋肉を永続的に伸ばすことは難しいという研究結果があります。
毎日20分かけて同じ部位の筋肉だけを激しくストレッチしなければいけないそうです。

また伸張反射を起こさせないようにゆっくりとストレッチするといいという話もありますが、実際にはゆっくりストレッチをすることで伸張反射を働かせずに筋肉を伸ばせるということはないという研究があります。

ストレッチによる伸張性の変化は、実際に筋肉が長くなったのではなく、感覚の変化によるものと考えられます。
筋肉、腱、皮膚などの受容器からの入力が脳に伝わり、脳の認識の変化によって、伸ばしやすさや動きやすさが変化したということです。

ケガの予防や筋肉痛を防ぐために運動前後にストレッチは、殆ど意味がないという研究もあるようです。
ただ、運動前に自分の体がどの程度可動域があり動くのか、身体イメージを自覚できるということがあります。
しかし、これにはストレッチではなく実際の運動をゆっくり低負荷で行う方がいいかもしれないとのことです。

筋肉は元々収縮して、元に戻る働きをするものなので、伸ばすより本来の収縮力であったり、過緊張を起こして元に戻りにくくなってるのならそれを改善してあげることが大事ですね。

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