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猫
2021.11.15
カテゴリ：院長青柳’ｓ 魔術師への道
猫
最近、何かと猫に関する話題が多いです。
たまたまなのか、何かの暗示なのか・・・。
先日、ニュートンのトピックで猫の腎不全の原因がわかり、治療できる可能性がある。
その結果、猫の寿命が倍の30年程度になりそうだ、との記事がありました。
腎にゴミがたまると、ヒトやマウスでは、あるたんぱく質によって食べられて吸収されるのに、猫はその作用が1000倍起きにくいので、腎にゴミが溜まってじん不全になるのだとか。
解決法もわかっているのですが、薬の生産にコストがかかり過ぎ、コロナで研究が止まっていたところ、個人からの寄付が「たくさん集まり再開できた」といういい話でした。
元々は人間の腎不全の研究から派生したようで、ヒトでも透析は、患者、医療側とも大変な作業です。
（病院はめっちゃ儲かるらしいですけど。）
猫もヒトも根本的に治せたら、すごいことだと思います。
でも、猫が30年生きたら、言葉を完全に理解して化け猫になるなぁ、きっと(笑)
