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功少なくして罪多し

功少なくして罪多し

私はバランスを重視すると言われる天秤座だからか、モノの功罪というのを考えるのが好きな方だと思います。

特に【功少なくして罪多し】という場合、得られる功がそれなりに大であっても切り捨てる傾向にあります。

治療家を目指すにあたり、ボキボキするカイロをやめたのも、色々理由はありますが、大きかったのは熟練するまでにクライアントさんをより悪くしてしまうリスクが高かったからです。
先日の肋骨骨折の方のように、これは功は多くても罪も重すぎるパターンですが。

また、今はチャクラや感情、アレルギーなどのエネルギー系の調整を教えていますが、HPではあまり説明していません。
どこに行っても治らなかったものが良くなったり、奇跡的な改善があったりと非常に大きな功があるのですが、説明が不足していたり、正しく理解して頂けなかったりすると信頼関係が崩れたりして罪も大きくなります。
ですから、術者が理解していれば、クライアントさんには詳しい説明なしでできる方法を使っています。

さて、今、多くの方が打たされているmRNAワクチンの功罪はどうでしょうか?

一般大衆から見た功は、
パンデミックの恐怖におののく民衆をそれなりに落ち着かせたこと。
発症者を減らすことで病院スタッフの負担を減らしたこと。

この二点でしょう。

罪ではっきりしているのは、
接種による死者が相当数出ていること。(超過死亡者数の増加からすると5万人以上は確実視されている)

副反応により健康な人が体調を崩し、休業、休職など、不要な社会的損失が生じていること。

接種により本来持っている自分の免疫機能が低下していること。(帯状疱疹患者の増加、がんの急性増悪の増加など状況証拠がでている)

社会的損失という概念は、腰痛等ではよく言われているもので、その疾病で年間どの程度仕事を休むか、休んだことによる損失は金銭的にどのくらいかを推定し評価する方法です。
損失なので、当然少なければ少ない方がいいわけです。
損を減らすためにどうするか、みんなで一生懸命考えているのです。

が、今回のワクチンに関しては副反応による社会的損失を完全に無視して打て!打て!と連呼。
むしろ打ったらご褒美に休んでもいいよ的な空気。
超過死亡数も免疫が狂って他の病気が増えても無視。

挙句の果てには、打たない人間を差別する割引制度。
税金使った割引制度を任意の注射の有無で差別化するのは憲法やら法律やらに抵触するんじゃないのかなぁ・・・。

ちなみにアメリカでは無料のワクチンを拒否して、3万円払ってでも偽造証明を欲しがる人が多いそうです。
この事実こそ、為政者が真剣に考えるべきことだと思いますけどね。

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